鉄鋼等の“内部劣化”を非破壊で検査

応用が期待される分野

ASEM法では,素材の変質・変性を圧電・圧磁効果の変化として検出します.あきらめていた評価が可能になるかもしれません.
システムの仕様については、使用用途によりご相談に応じます。
例)腐食,変性,脆化,残留応力,金属疲労,見た目ではわからない素材の均質性

品名 構成 概要
標準システム ASEM プローブ ・専用超音波振動子
・受信アンテナ
・初段アンプ
周波数:200kHz~10MHz
計測スポットサイズ:30mmφ~1mmφ
(ご要望にお応えします)

超音波振動子とASEM信号受信器を一体化したコンパクト設計

RF波形、包絡波形、積算機能
基本パラメータの導出
計測プラットフォーム ・パルサー/レシーバー
・AD変換器
・後段アンプ
・低雑音アンプ用電源
・計測制御ソフトウェア(専用PCにインストール)
オプション ・スキャン・画像化機能
・磁気印加
・解析ソフトウェア
・他の機器との融合、他
各種ご要望による対応致します
鋼材減厚検査デモ
減厚部では磁気信号が大きくなるため、外側からのスキャンにより減厚部が可視化されます。
溶接試験体の残留応力分布デモ
応力が残っている部分では磁気信号が小さくなるため、残留応力分布が可視化されます。
*電磁石、励磁電源はオプションとなります
*電磁石、励磁電源はオプションとなります
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